「みんなに笑顔が続きますように」東日本大震災を乗り越えた地域の病院へのお祝い
東日本大震災で大変な思いをされた地域の皆さまが、笑顔で帰ってくるような場になりますように。
そして、みんなに笑顔が続きますように。
福島県に新しく開院された病院へ、地域の皆さまや理事長様への温かい祈りが詰まった開院祝いストーリーをご紹介します。
長年お世話になっているお医者様が新しく開く病院の理事長になるとのことで、お祝いに花を贈りたいとのご相談をいただきました。
病院という清潔さが大切にされる空間にぴったりな、ホコリを寄せ付けにくい光触媒フラワーを使用し、それぞれ異なる魅力と役割を持った2つのアレンジをお作りしました。
震災後の病院運営に関する苦労なども長年患者として関わってきたからこそ、ご依頼主様の想いがとても強く、私もその想いを受け取りカタチにしています。
① パープル系のアシンメトリー壁掛け

直径40cmほどのリング型のベースに、左右でお花の種類を変え、見る角度によってアシンメトリーな表情を楽しめる壁掛けです。
下の部分はあえて流れるような自然の動きを残して仕上げ、皆さまの笑顔が自然と続いていくような、大らかな生命力を表現。
ニゲラ:「不屈の精神」
ブルースター:「心のふるさと」
といった、想いを花言葉であらわしています。
② イエローピンク系の3Wayアレンジ

飾る場所や気分に合わせて3通りの飾り方ができる、横幅40cmほどのフレキシブルなアレンジです。
壁のフックにかけるほか、ベースの裏側を使ってテーブルや棚に斜めに立てかけたり、花を上向きにして飾ることもできる設計に。
病院のある地域が桜やハナモモの咲き誇る美しい花見スポットであることから、アレンジには「桜の花」を添えました。
また、笑顔を願うキーワードにちなんだ花たちに高低差をつけ、元気に弾むような動きを表現しています。
カモミール:「負けない心」
ポピー:「癒し」
ガーベラ、ラナンキュラス:「笑顔」
これまで理事長様が育んでこられた「愛と優しさの集合体」がそこにあるように……という想いを込めて、優しさいっぱいのピンクを多めに華やかに仕上げています。
想いが強いからこそ、よりいいものを。
妥協を許さない、贈り物に対する向き合い方がとても強いご依頼主様でした。
これ以上に想いを伝えるには、、ということでご依頼主様のメッセージ(お手紙)を添えてお贈りしました。
「返事はないけれど、病院内に飾っていただけているといいな」
と心を寄せているご依頼主様はとてもすてきだなと感じた瞬間でもありました。
あなたは大切な人へたくさんの想いを言葉に、カタチにしているでしょうか。