アーティフィシャルフラワーとは
アーティフィシャルフラワーとは?
ここ最近耳にすることが多くなった言葉ですが、造花の総称です。
アーティフィシャル = 人工的な
アーティフィシャルフラワー = 人工的な花 = 造花
100円ショップなどにも様々な種類の造花が販売されており、誰でも手軽に購入して好きなお花を年中飾ることができるようになっています。
造花とアーティフィシャルフラワーは何が違う?
アーティフィシャルフラワーは造花の総称と言いました。
同じ造花なのに、なぜアーティフィシャルフラワーって言いかえるのでしょう?
ややこしい・・
そう思うのはごもっとも!
それは、品質に大きな違いがあるからです。
アーティフィシャルフラワーは生花と見間違うほどのクオリティーで、色をはじめ、花びらから茎、葉、質感といった至るところまでリアルに再現されています。
生花と並べてもパッと見、造り物だと分からないくらい高精度なものとなっています。
実際、我が家で起きた出来事。
お正月、実家の床の間用にアレンジした生花の中に1本だけアーティフィシャルフラワーを使っていました。
こちらのお花↓↓
どれが造花か分かりますか?
1月も半月以上過ぎたころ、
母 「1本だけ枯れずにきれいに残ってる」
私 「あ、シンビジウム?」
母 「そう」
私 「それ造花だから!」
母 「え?そうなの??本物かと思った!!」
といった風に、、ちょっと笑い話みたいな話ですが・・
ワイヤーなどが使われているとはいえ、本当に茎などを触った感じも、ほぼ生花同様なんです。
それほどまでに高精度な造りのお花なので、『高級造花』と言われるほどです。
昔からある造花に比べると、やはりお値段もお高め。
高級造花といわれるのも納得です!
造花の流行
お花にもお洋服などと同じように、その時代に合った流行というものがあります。
少し前までは「生花」が主流でしたが、今は「造花」が流行りだしています。
テレビ番組などのセットに装飾されているお花も、生花より造花が格段に増えてきました。
生花は花瓶が必要だったり、お水の取り換えなど手間がかかります。
その手間があるからこそ、生花は愛おしいのですが。
生活環境などから手間をかけられない場合など、上手に造花、高級造花であるアーティフィシャルフラワーを取り入れてみるのもおすすめです。
当店では、高品質な造花であるアーティフィシャルフラワーを使用しています。
より生花に近いお花で、生活に瑞々しさを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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