【大人の教養】知っておいて損はない「お供え花」のNGマナー
8月に入り、まもなくお盆を迎えますね。
お盆はご先祖様の霊をお迎えし、感謝を伝える大切な期間です。
13日は
夕方に玄関先や門口で焙烙(ほうろく)や提灯に火を灯し、先祖の霊が迷わず帰って来られるようにし
14~15日の盆中は
仏壇や精霊棚(しょうりょうだな)に季節の花、果物、野菜、精霊馬(きゅうりやナスで作る馬や牛)などを供えておもてなし
16日には再び火を灯して先祖の霊を送り出す
このような流れが一般的です。
さて、お供えの花にマナーがあることはご存知でしょうか?
お供え花で一般的によくないとされているものがあります。
トゲのある花(バラなど)
毒のある花(スズランなど)
香りが強すぎる花(ユリなど)
ユリは必ずしもNGというわけではありませんが、花粉や香りで避けたほうが良いとされています。
ただし、例外もあります。
秋の七草でもある「オミナエシ(女郎花)」は独特の強い香りがあります。
ですが、昔から盆花として欠かせない存在なのです。
実はあの香り、「ご先祖様の霊が迷わず帰ってくるための道しるべ(目印)になる」とも言われているんですよ。
このような素敵な意味を持つお供えにおすすめの花々がこちら↓
菊:「清らかさと長寿」
リンドウ:「感謝と思いやり」
ほおずき:「先祖の霊を導く灯り」
トルコキキョウ:「やさしい祈り」
お盆にこうした季節の花を添えると空間がやわらぎ、ご家族の心も穏やかになります。
また、近年猛暑が続き生花だとすぐに傷んでしまうため、水替えの手間がなく長く綺麗に飾れるアーティフィシャルフラワーのお供え花も人気があります。特に墓前に飾る花は、アーティフィシャルフラワーがおすすめです。
お供え花を用意する際は、ぜひこの花選びを思い出してみてくださいね!