お小遣いを握りしめて
あなたは、小さいころ誰かにプレゼントを贈って心に残っている思い出はありますか?
今日は、私の幼少期の思い出話を少しだけさせてください。
私の実家の目の前には、市場に出すお花を年中育てている花農家さんがありました。
春夏秋冬、窓からきれいな花を眺めて育った私にとって、お花はとても身近な存在でした。
小学生の低学年くらいだったと思います。
母の日に「お母さんに花をプレゼントしよう」と思い立ち、お小遣いの500円玉をぎゅっと握りしめて、花農家さんの作業場まで歩いて行きました。
「これでお母さんにプレゼントするお花を作ってください」
握りしめたお金を差し出して、そうお願いしたのを覚えています。
「作ったら持っていくね」と言われ、一旦家に戻って待っていると、しばらくして自宅のチャイムが鳴りました。
母が出ると、そこには花がいっぱい敷き詰められた立派なフラワーアレンジメントが。
「娘さんからお願いされて…」という事情を聞いた母が、
「わぁ、こんなすごいものを!ありがとうございます!」 と感動していた声。
そして、「(お金が)足りなかったでしょう?」と申し訳なさそうに気遣う声も、今でも耳に残っています。
大人になった今なら、500円で作れる規模のアレンジメントではなかったこと(桁が違うくらい…)は十分にわかります。
でも、花農家さんも純粋なお願いを喜んでくださったようで、追加のお支払いはなかったと記憶しています。
今振り返ると、
当時の花農家さんは、ただ500円分の花を作ってくれたのではなく、小さな私の「お母さんを喜ばせたい」という純粋な想いを汲み取り、私たち親子の「人生の大切な瞬間」を形にしてくれたのだと思います。
子どもの頃は、こんな風に「ただ喜ばせたい」という気持ちだけでまっすぐに行動できていたのに、大人になると少し難しく考えすぎてしまうこと、ありませんか?
あなたとお母さまにとっての「人生の大切な瞬間」って、どんな時でしょうか。
何十年経っても「あの時のプレゼントは本当に嬉しかった」と語り継がれるような思い出をつくるお手伝いを、私にさせていただけませんか。
あの時の花農家さんが私の想いを形にしてくれたように、今は私がフラワーコンシェルジュとして、あなたの言葉にできない感情を翻訳し、人生の大切な瞬間を“カタチ”にしてお届けします。
5月10日の母の日を素敵で印象的な一日にしましょう!
※写真はお花がいっぱい敷き詰められたフラワーアレンジメントのイメージ

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