ウエディングブーケとブートニアについて
結婚式のブーケとブートニアの関係
結婚式にゲストとして招待されたことのある方は、一度は目にしたことのあるウエディングブーケとブートニア。
ブーケとは花束の総称のことを言いますが、日本では花嫁の花束のことを指すことが多いです。
ブートニアとは男性用の花飾りのことをいいます。
ひと昔前、男性がプロポーズするときは女性に花束を渡していました。
女性はその花束から1輪お花を男性に渡すことでプロポーズを承諾した、と言われています。
なんだかロマンチックですよね~。
そういった謂れから、結婚式でのブートニアは花嫁のブーケに使われているお花を使っています。
結婚式の時期
6月はジューンブライドと言われますが、実は10月から11月にかけての結婚式が人気のようです。
という私もこれまでお呼ばれした披露宴の4割は10月、11月。
気候がいい時期でもあるからでしょうか。
この時期の式場は予約を入れるのにも大変だという話を知人から聞いたことがあります。
まさに、今が結婚式シーズン!
ブライダルブーケの相場
結婚式といったらチャペルで真っ白なウエディングドレスを着るというのが主流になったような気がします。
昔は神社などで白無垢の和装神前式が多かったのですが、今はそれが珍しいくらいになりました。
真っ白なウエディングドレスと披露宴ではお色直しのカクテルドレス。
そうなると必要になってくるのが、ドレスを引き立てるブーケです。
金額は式場ごとに変わってくると思いますので、ご予算など限りがある方はお尋ねください。
当店ではご要望に最大限お応えすべく、一生に一度の特別な記念の日を特別な想い出にするだけではなく、形としても想い出にしていただきたく心を込めてお作りしています。
もちろんブーケとブートニアはセットでご用意します。
お花屋さんによってはブーケのみしか作らないところもあるかもしれませんので、必ずブートニアもついているかどうかの確認は必要です。
持ち込み料とは
ブライダルブーケは、基本的に式場提携のお花屋さんを利用することとなります。
ご自分で作りたい、または友人が作ってくれるから、など様々な理由で式場提携のお花屋さんを利用しない場合、持ち込み料というものを支払わなければならない場合があります。
※持ち込み料金は式場によって様々です。無料の式場もあります。
それに対し、持ち込み厳禁の式場もあります。
どうしても外部から持ち込みをしたいとお考えの場合は、事前に確認をしたうえで式場選びをされるといいかと思います。
ブーケを記念に残すには
結婚式が終わっても、ブーケは記念に残したい!という方も多くいらっしゃいます。
あなただったらどうですか?
少しでも記念に残したいという気持ちがある方には、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーでお作りすることをおすすめしています。
なぜならば、生花ブーケを残すためにかかる費用が別途発生するからです。
アフターブーケといって、挙式後に使った生花を押し花やドライフラワーに加工します。
これが、だいたい生花ブーケ代にかかる費用と同じか、またはそれ以上になると思っておいたほうがいいでしょう。
結婚式では様々な費用がかかりますので記念に残しておきたいと思われる方は、お値段が多少かかっても最初からこういうのがいいなーという希望を盛り込んだプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーでお作りすることをおすすめします。
ちなみに、結婚式と前撮りの日程が違う場合、生花ブーケは2回分の費用がかかることもお忘れなく。
ブーケを作るにあたって
ブーケはどういうのがいいかな~と考えるのも楽しいことですが、まずはドレスを決めることが先決です。
新婦が着用するドレスの色や柄、質感、また体型なども含め、どんなブーケがドレスを引き立てるのにぴったりか考えます。
注意したいのは、ブライダルブーケが主役ではないということ。
ブーケを主に考えるのではなくドレスあってのブーケ。
あくまでもドレスを引き立てる大事な役目を担っているなくてはならないものです。
当店では、新婦が着用されるドレスのお写真を提供いただき、しっかり打合せをさせていただいております。
どんな色がいいか、どんな花を使ってほしいか、どういう形がいいか、など様々な要望をお聞きしています。
こういうのがいい!という何か参考にしているものがあれば、お写真などもいただいています。
その中で、ドレスを引き立てるための最高のブーケをご提案するようにしています。
大切な記念日に華を添える必須アイテムですから、心を込めてお作りしています。
コロナ時代だからこそ
2020年は新型コロナウイルスの影響により予定していた式を中止したり延期したカップルも多いことでしょう。
きっと苦渋の決断ですよね・・。
大切なご家族やご友人、お仲間をゲストに迎え、祝福を大いに受けるはずの披露宴を断念されたご夫婦。
せめて記念写真だけでも残せたらと個人的に思います。
その際は、思い出と共に残せるブーケをお作りしませんか?
感染拡大が終息した時には、そのブーケを使って式を挙げることも可能ですよ。
ご相談だけでも承っております。
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